hide'sロードバイク工房

ロードバイクのメンテナンスについての情報発信

もう迷わない!数あるチェーンオイルの中でアナタに合うチェーンオイルはこれ!

どぉも!

hideです

ロードバイクを購入して

一番最初にメンテナンスをするのが

チェーンへの注油になるかと思います

ですが、ショップには色んなメーカー

色んな種類のオイルが並んでいて

どれを使えばいいのか悩んだ

経験ありませんか?

実際、僕も何を使えばいいのか

わからずに目につくオイルを

片っ端から試していました、、、

そこで、今回はアナタの

使い方でどのオイルが合うのかを

説明していこうかと思います

オイルの種類

オイルの種類は大きく分けて

3種類に分類されます

・ドライタイプ

・ウェットタイプ

・ワックスタイプ

違いはオイルの粘度(ドロドロかサラサラか)

で分けられます

●ドライタイプ

出典;Amazon

ドライタイプは注油した後

比較的早く乾くタイプで粘度が低く

サラサラしているのが特徴です

・メリット

ウェットタイプに比べて抵抗が
少なく、表面が乾燥しているので
オイルが飛び散ることが少ない

 

・デメリット

・表面が乾燥しているので長持ちせず
また、雨天時に走行するとすぐに
オイルが切れてしまいます
・塗り足しを続けると添加剤が
汚れとなり固まってしまうので
注意が必要です

 

ドライタイプは
週末しか乗らない

雨の日は乗らないし屋内保管

できる限り汚したくない

という方に向いています

 

⚫️ウエットタイプ

出典;amazon

ウエットタイプは、注油後も

オイルが残りシットリとした状態を

保っているのが特徴です

・メリット
耐久性があるので長い距離を走れ
雨や潮風に強い

 

・デメリット
粘度が高いため抵抗が大きい
オイルが飛び散りる

 

ウェットタイプは

長距離を走るので長持ちする
オイルがいい

雨の日でも関係なくガンガン乗る

と、いう方に向いています

 

⚫️ワックスタイプ

出典;amazon

ワックスタイプはドライタイプより

さらにサラサラで粘度が低く

潤滑性能が高いタイプです

・メリット
ドライタイプやウェットよりも
チェーンが汚れない

 

・デメリット
水分で落ちやすいため
こまめな注油が必要

 

ワックスタイプは

ロードレースやヒルクライムレースなど
ロードバイクを競技用として
使用する方に向いています

 

まとめ

チェーンオイルには

ドライ・ウェット・ワックス

3種類あり

ロードバイクの使用する条件により

使用するオイルが変わってきます

今回の記事を参考に

アナタにあったオイルの選択や

使い分けをしてみて下さい